パーマリンクは日本語ではダメだとよく聞くと思いますが、では、何故なのか?
パーマリンクが日本語だと色々なリスクがある場合もあります。
パーマリンクをアルファベットで設定するのが良い理由をご紹介します。
パーマリンクを日本語にするリスク
- 文字化けの可能性がある
- SEO(検索エンジン最適化)の影響
- ユーザビリティの低下
- データ処理の問題
- バグやセキュリティリスク
文字化けの可能性がある
パーマリンクは通常、URLに使用される文字の制約があるため、日本語の文字をそのまま使用すると文字化けする可能性があります。
特にブラウザなどでは、日本語文字を正しく表示できない場合があります。
SEO(検索エンジン最適化)の影響
日本語のパーマリンクは、英数字のパーマリンクよりも検索エンジンでの順位に影響を与える可能性があります。
一部の検索エンジンは、日本語のパーマリンクを解釈することができないため、検索エンジンにとって適切なキーワードが含まれない可能性があります。
検索エンジンに正しく理解されないと、WEBサイトとしては恐怖でしかないですね・・・。
ユーザビリティの低下
パーマリンクが日本語だと、URL自体が読みづらくなります。
日本語のパーマリンクは、とても長い文字だけのURLに変換されるためです。
例えばユーザが特定の記事に訪問したいときに、文字化けした長すぎるURLを入力するのははっきり言ってむりです。
タイプミスがあっても気づけませんよね。
また、他のウェブサイトやソーシャルメディア紹介されたりする場合に、URLが分かりにくくなり、リンクのクリック率が低下する可能性もあります。

記事は拡散されてなんぼ!なのに、これも致命的すぎる
データ処理の問題
一部のシステムやデータベースは、日本語のパーマリンクを正しく処理できないことがあります。
特に、古いバージョンのウェブアプリケーショなどでは、日本語文字をサポートしていない可能性があるのです。
これにより、パーマリンクが正しく解釈されず、予期しないエラーや問題の原因になる可能性があります。
バグやセキュリティリスク
システムなどが日本語のパーマリンクを正しく処理できなかった場合、バグやセキュリティリスクが出てくることがあります。
日本語のパーマリンクに関連する処理エラーが悪用されるリスクも。
お客さんのサイトなんかでやっちゃった日には・・・。
いや、考えるのはやめよう。(しっかり考えましょう)
【まとめ】パーマリンクはアルファベットで。短く、分かりやすく。
SEOに影響したり、エラーやセキュリティのリスクまで、様々な恐ろしいリスクがあることがわかりました。
うっかりパーマリンクを設定し忘れちゃうことがないようにしていきましょう。